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神田昌典著『成功のための未来予測』より抜粋 2015/07/10



古代からあった当たり前の海水で、薬づけから脱却!?




自然療法の一つに「海水温熱療法」というものがあります。
海水温熱療法というのは、海水でからだを温める健康法です。
人のからだというのは、体温を上げることによって免疫機能が上がるといわれています。
海水でからだを温めることによって、その人が本来もっている自己治癒力を引き出し、病気になる前の未病のうちに、「片をつけておきましょう」というのが、この健康法の考え方です。
この健康法を試して、薬にどっぷりと依存する前に、「治った」というケースを、私の身近でも何例も見てきました。
正直、私はいままで、こうした民間療法はあまり信用してきませんでした。



「あの治療家は、天才だ」「あの治療法は、すごい力がある」と紹介されて行ってみると、もちろん奇跡的な結果となることもあります。
ただ、そうした奇跡的なケースは、霊力をもった特別な治療家にかぎられることが多く、その霊力に再現性があるかというと、そうではない。
また施術自体が高額だったり、すべての人に合うわけではなかったりするので、なかなかご紹介できないのです。
でも海水温熱療法でいえば、海水を使ってからだを温めるだけですから、カリスマ的な霊力は、そこに必要ないわけです。
やろうと思えば、私でも施術できるわけです。
糖尿病で、来月からインスリン注射薬を始めましょうと言われた社長が、この治療法を受けて、3ヶ月後には急激に数値が下がった。
10ヶ月後には、沖縄でハーフマラソンを走っていました。
アメリカで、がんの末期だと診断された人が、からだを温めることによって、状態が非常によくなって、数年ぶりに自宅を離れ、息子と1ヶ月タイに旅行してきたという話もあります。
先ほどもお話したように、人間のからだには自己治癒力があって、その自己治癒力は熱によって高められます。
海水は体内の血液と成分が似ているので、あたたかい海水でからだを温めることによって、からだの深部にまで熱が届く。
まさに、からだの芯から温まるわけです。
また、海水が温められるときに蒸気も出ます。それにあたることで、デトックス効果もあるのかもしれません。
私は病気の専門家ではないので、残念ながら、客観的にどうすれば、特定の病気が治るかはわかりません。
ただ……、自分が病気になった経験から言いますと、いまは予防医学が進んでいて、さまざまな選択肢がありますから、たまたま出会った医師に自分の生命を傾けてしまう前に、まずは自分自身でどう生きていくのかを、病気をきっかけに深く考え、自己責任で治療法を選択すべきです。
今後は、患者の立場で患者の意向にあった治療法を、患者と一緒になって多様な選択肢の中から選びとっていく、そんな専門的な職種が生まれてくるかもしれません。
なにがなんでも病気をおさえる医療ではなく、幸せに生きるための元気をもたらす治療を、患者が求めるようになるからです。




民間療法を家族内で行うことで、介護がなくなる




これから高齢化社会になっていくときに、介護の問題と医療の問題というのは、どちらも非常に大きい問題だと思います。
病気にならなければ、介護も治療も必要ありません。
本人にとって、それがいちばんの幸せであることは言うまでもありませんが、家族にとっても、それは同じです。
介護が必要になる前から、家族でケアする習慣をもつようにすると、思った以上の効果が表れることがあるようです。
たとえば、親子でマッサージの習慣をもつようにするのも、一つの方法です。
親のからだをマッサージしてあげたら、会話も弾むかもしれません。
たとえ会話がなくても、親子だからこそわかり合えることもあるかもしれません。
家族とのコミュニケーションが何よりのケアになるわけです。
また、マッサージによって、からだがほぐれ、血行がよくなります。
からだを温めるだけで病気になる確率を下げられるというのは、昨今、いろいろなかたちで発表されていますが、血行がよくなることで、からだの冷えは解消されます。
温熱療法の知識があれば、それを親にしてあげることもできます。
これまでは、病気で歩けなくなったら、ケアマネージャーに介護をお願いしなければなりませんでしたが、そうなる前に、家族でケアすることが、病気がなくなる世界につながっていきます。
それは、ただ家族でコミュニケーションがとれていればいいということではなく、家族のメンバーがそれぞれ、指圧なり温熱療法なりの民間療法を提供し合う、というのが、これからの10年で起きていくことではないかと思うのです。
西洋医学だけではすまなくなったというお話を前でしましたが、西洋医学と代替医療を合わせた統合医療や、健康保険の範囲で行う診療と、その範囲以外の診療を合わせた混合診療も、受けられる病院やクリニックが増えています。
代替医療といわれるような民間療法を学んだり、その施術をうけたりする人も多くなっています。



医療行為は、もちろん免許が必要ですから、医師に任せるわけですが、その前段階として、この代替療法、民間療法の知識が精緻化され、きちっとした学術研究が行われれば、患者が自分の判断でそれをしてみたいということも増えるでしょう。
その場合は、家族同士がお互いに施術し合うということが、当たり前になる可能性があります。



病気がなくなるというのは、最先端医療、西洋の医療技術が進化するからということもありますが、医療がよりお金がかかり、複雑になればなるほど、病気にならないための民間療法が家族の中に浸透していく、そういう流れができていくのではないかと思っているわけです。
それだけ一人ひとりの健康への意識が高まっていくということでもあります。


インターネットによって、専門家でなくても、あらゆる情報を集めることができるようになったいま、昔のように、ただ「○○が健康にいい」というだけでは、それに飛びつくことはなくなります。
民間療法の活かし方というものが発達することで、未病のうちに防げることがあるように思います。
それが家族の中で広がることによって、介護せずにすむ、それはイコール介護の費用を下げることになり、病院で親が孤独死するというような状況をも回避できるのではないでしょうか。
医療現場だけに高齢化社会の矛盾と責任を押しつけるのではなく、私たちが自らできることがたくさんある。
年をとったからといって、病気になるわけではない。そんな当たり前のことを思い出したとき、私たちには医療が必要なくなるんじゃないかと思うほどです。

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